あたりまえのこと 倉橋由美子

• あたりまえのこと (朝日文庫)

５月１６日読了
★★★☆☆
倉橋由美子さんの考える「小説」についてのあれこれ。理詰めで丁寧に説明しているようでいて、根っ子のところは感覚で話しているなぁ、ってな印象。私とはあまり意見（感覚）が合わないなぁ、毒吐いているなぁって印象にも関わらず、これだけ素直に読めたのは、私がこの人の文章が好きだからですね。